平塚市で30年の内科・小児科・消化器内科|松下医院

大腸がん

COLORECTAL CANCER

COLORECTAL CANCER平塚で大腸がんが心配な方へ

大腸がんは、早い段階では自覚症状がほとんどないことがあります。その一方で、進行すると血便、便秘や下痢、便が細くなる、腹痛、貧血などが現れることがあります。「痔だと思う」「体調のせいだろう」と自己判断せず、気になる変化が続くときや健診で便潜血陽性を指摘されたときは、早めに消化器内科へご相談ください。

平塚市中原の松下医院では、消化器病専門医・消化器内視鏡専門医の院長が診察と大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を担当します。検査への不安や、下剤・痛みが心配な方にも配慮し、無理のない方法を一緒に検討します。

大腸がん・大腸カメラ

CHECKこのような方はご相談ください

  • 血便・下血がある
  • 便が細くなった
  • 便秘と下痢を繰り返す
  • 腹痛やお腹の張りが続く
  • 原因不明の貧血・体重減少がある
  • 便潜血陽性を指摘された
  • ご家族に大腸がん・大腸ポリープの方がいる
  • 40歳を過ぎて一度も大腸カメラを受けたことがない

ABOUT大腸がんとは

大腸がんは、大腸の内側をおおう粘膜にできる悪性腫瘍です。大腸は、結腸と直腸に分かれます。大腸がんには、良性の腫瘍である腺腫(大腸ポリープの一種)が少しずつがん化するものと、正常な粘膜から直接発生するものがあります。

すべての大腸ポリープががんになるわけではありませんが、将来がんになる可能性のあるポリープを大腸カメラで見つけ、適切な時期に切除することは、大腸がんの予防につながります。また、早期の大腸がんは症状が乏しいため、症状が出てからではなく、検診や精密検査をきっかけに見つけることが大切です。

大腸がんとは

SYMPTOMS大腸がんの主な症状
―初期は症状がないこともあります

早期の大腸がんでは、ほとんど自覚症状がないことがあります。病変が大きくなると、できた場所や進み具合により次のような症状が現れます。
これらの症状は、痔、感染性腸炎、過敏性腸症候群など、がん以外の病気でも起こります。症状だけで大腸がんかどうかを判断することはできません。特に、症状が続く、繰り返す、以前と違う変化がある場合は、診察を受けて原因を確認しましょう。

  • 便に赤い血や黒っぽい血が混じる
  • 便の表面やトイレットペーパーに血がつく
  • 便秘と下痢を繰り返す、排便回数が変わる
  • 排便後も便が残っている感じがする
  • 以前より便が細くなる
  • 腹痛、お腹の張り、吐き気が続く
  • 原因がはっきりしない貧血、息切れ、だるさがある
  • 食欲低下や体重減少がある

早めの受診が必要な症状

大量の出血、強い腹痛、繰り返す嘔吐、お腹が強く張って便やガスが出ない、めまい・ふらつき・冷や汗などがある場合は、緊急性が高いことがあります。診療時間内は当院へご連絡いただき、症状が強い場合は救急医療機関へ相談してください。

RISK FACTORS大腸がんのリスクが高い方

年齢とともに大腸がんになる方は増え、40歳代から罹患する人が増加します。次の項目に当てはまる場合は、症状がなくても検診や医師への相談をご検討ください。
若い方でも大腸がんが見つかることはあります。年齢だけで判断せず、血便や便通の変化などがある場合はご相談ください。

  • 40歳以上である
  • 過去に大腸ポリープを指摘・切除されたことがある
  • 潰瘍性大腸炎など、大腸の慢性炎症性疾患で治療を受けている
  • 喫煙、飲酒、肥満、運動不足など生活習慣上のリスクがある
  • 親・きょうだいなど近い血縁者に大腸がんや大腸ポリープになった方がいる

FECAL OCCULT BLOOD健診で便潜血陽性と言われたら

便潜血検査は、目では見えないほど少量の血液が便に混じっていないかを調べる検査です。陽性だからといって大腸がんが確定するわけではありませんが、大腸ポリープ、大腸がん、炎症、痔などによる出血の可能性があります。

2日分のうち1日分だけ陽性の場合でも、精密検査が必要です。大腸がんは毎日出血するとは限らないため、もう一度便潜血検査を受けて陰性だったとしても、精密検査の代わりにはなりません。また、痔がある方でも、大腸からの出血が同時に起きていないとは言い切れません。自己判断で放置せず、大腸カメラについてご相談ください。

健診で便潜血陽性と言われたら

EXAMINATION大腸がんを調べる主な検査

大腸がんが疑われる場合、広がりを確認するためにCT、MRI、超音波検査などが必要になることがあります。これらは病変の状況に応じて、連携する医療機関で行います。

  • 便潜血検査
    便潜血検査
    症状のない方を対象とする大腸がん検診で行う検査です。自宅で便を採取し、便に混じる血液を調べます。負担が少ない一方、病変を直接見る検査ではないため、陽性の場合は精密検査が必要です。血便や腹痛などの症状がある方は、検診を待たず医療機関を受診してください。
  • 大腸カメラ(大腸内視鏡検査)
    大腸カメラ(大腸内視鏡検査)
    肛門から細いスコープを入れ、大腸の内側を直接観察する検査です。大腸ポリープやがん、炎症、出血している場所などを確認できます。必要に応じて組織の一部を採取して顕微鏡で調べたり、切除可能なポリープをその場で切除したりします。

FEATURES松下医院の大腸カメラ
―受けやすさに配慮した7つの特徴

  • 消化器内視鏡専門医の院長が担当
    01消化器内視鏡専門医の院長が担当
    大学病院や地域病院で消化器診療・内視鏡検査に携わってきた院長が検査を担当します。病変を丁寧に観察し、検査結果を画像とともにわかりやすく説明します。
  • 鎮静剤・鎮痛剤の使用に対応
    02鎮静剤・鎮痛剤の使用に対応
    「痛いのが怖い」「以前の検査がつらかった」という方には、ご希望や体調に応じて鎮静剤・鎮痛剤を使用します。使用した場合は、検査後に専用のリカバリールームで休んでからお帰りいただきます。
  • 苦痛やお腹の張りを抑える工夫
    03苦痛やお腹の張りを抑える工夫
    腸を無理に伸ばさない軸保持短縮法、潜水法、腹部圧迫などを患者さんの状態に応じて使い分けます。検査中は空気ではなく吸収の早い二酸化炭素を使用し、検査後のお腹の張りにも配慮します。
  • 下剤を飲み切れるか不安な方へ
    04下剤を飲み切れるか不安な方へ「サルプレップ」を採用
    当院では、大腸カメラの前処置に「サルプレップ配合内用液」を採用しています。サルプレップは、下剤と水またはお茶を組み合わせて服用する腸管洗浄剤です。標準的な方法では、まず下剤480mLを服用し、その後に水またはお茶を飲みます。便の状態によっては下剤の追加服用が必要になります。
    「下剤を飲み切れるか不安」「以前の大腸カメラで下剤を飲むのがつらかった」という方にも受けていただきやすいよう、検査前の負担に配慮しています。ご自宅での前処置にも対応しています。
    ※実際の服用方法や下剤の種類は、体調、既往歴、腎機能、普段の便通、服用中のお薬などを確認したうえで医師が判断します。
  • 土曜日の大腸カメラに対応
    05土曜日の大腸カメラに対応
    平日に時間を取りにくい方にも検査を受けていただけるよう、土曜日も大腸カメラを行っています。
    ※検査枠には限りがあるため、事前診察時に日程をご相談ください。
  • 日帰り大腸ポリープ切除
    06日帰り大腸ポリープ切除
    検査中に切除可能なポリープが見つかった場合は、その場で切除できることがあります。
    ※大きさや形、使用している薬、体調などにより、安全のため病院での治療をご案内する場合があります。
  • 胃カメラと大腸カメラの同日検査
    07胃カメラと大腸カメラの同日検査も相談可能
    必要に応じて、胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けることも可能です。通院回数を減らしたい方は、事前診察でご相談ください。

FLOW松下医院で大腸カメラを
受ける流れ

  • 1
    事前診察・予約
    症状、既往歴、
    服用中のお薬、
    過去の検査歴を確認し、
    検査方法と下剤をご案内します。
    大腸カメラは原則予約制です。
  • 2
    検査前日~当日の準備
    説明に沿って食事を調整し、当院で採用しているサルプレップなど、医師が指定した下剤で腸の中をきれいにします。ご自宅での前処置にも対応していますが、体調や既往歴などにより院内での服用をご案内する場合があります。
  • 3
    大腸カメラ
    大腸全体を観察します。
    検査時間は通常15~30分
    程度が目安ですが、
    組織検査やポリープ切除で長くなる場合があります。
  • 4
    検査後の休憩
    鎮静剤を使用した方は
    リカバリールームで
    休みます。
    当日の車・バイク・自転車の運転はできません。
  • 5
    結果説明・今後の方針
    画像を見ながら結果を説明します。
    病理検査を行った場合は、後日結果をご説明します。
    専門治療が必要な場合は
    適切な医療機関へ
    紹介します。

お薬について

血液をさらさらにする薬、糖尿病薬・インスリンなどは調整が必要なことがあります。自己判断で中止せず、お薬手帳をご持参ください。

TREATMENT大腸がんと診断された場合の
治療

大腸がんの治療は、がんが腸の壁のどこまで入り込んでいるか、リンパ節やほかの臓器への転移があるか、全身状態などを踏まえて決まります。ごく早期で条件を満たす病変は内視鏡で切除できる場合があります。内視鏡治療の適応外の場合は、手術や薬物療法などを検討します。

松下医院は、大腸がんの早期発見と診断の入口を担うクリニックです。手術・入院治療や詳しい画像検査が必要と判断した場合は、平塚共済病院、平塚市民病院、東海大学医学部付属病院など、病状に合った医療機関へご紹介します。検査結果や紹介後の経過を共有し、地域のかかりつけ医として継続的に支えます。

大腸がんと診断された場合の治療

CANCER SCREENING平塚市の大腸がん検診について

国の指針では、症状のない方は40歳から1年に1回、大腸がん検診(便潜血検査2日法)を受けることが勧められています。平塚市でも、40歳以上の市民を対象に便潜血検査による大腸がん検診が行われています。対象・費用・実施医療機関は年度により変わることがあるため、平塚市の最新案内をご確認ください。

なお、血便、腹痛、便の形や回数の変化など、すでに症状がある方は「検診」ではなく「診察」の対象です。次回の検診を待たず、消化器内科を受診してください。

FAQ大腸がんについてよくある質問

Q大腸がんの初期症状はありますか?
A早期には自覚症状がないことが少なくありません。症状がなくても便潜血検査で異常が出る場合があります。血便や便通の変化がある方は検診ではなく、医療機関で相談してください。
Q大腸がんの便は何色ですか?
A赤い血が混じることも、暗い色の血が混じることもありますが、色だけで大腸がんかどうかは判断できません。出血部位や量、食事・薬でも便の色は変わります。血が混じった、黒っぽい便が続くなどの変化があれば受診してください。
Qトイレットペーパーに血がつくだけでも受診が必要ですか?
A痔による出血はよくありますが、大腸ポリープや大腸がんなどでも出血します。見た目だけで区別することは難しいため、初めての出血、繰り返す出血、便通変化を伴う場合はご相談ください。
Q便が細いとは、どのくらい細い便ですか?
A太さの基準だけで判断するのではなく、以前と比べて細い状態が続くか、血便・便秘・残便感などを伴うかが大切です。腸の動きや食事でも変化するため、気になる変化が続く場合は診察で原因を確認します。
Qお腹が鳴る、おならが臭いのは大腸がんのサインですか?
Aお腹の音やおならのにおいだけで大腸がんを判断することはできません。食事内容や腸内環境などでも変化します。血便、便通変化、腹痛、体重減少などがある場合は、症状をまとめて医師へお伝えください。
Q大腸がんはどこが痛みますか?
A痛む場所や感じ方は一定ではなく、早期には痛みがないこともあります。病変の場所・大きさによって、お腹の右側・左側、下腹部などに違和感や痛みが出る場合があります。痛む場所だけで自己判断しないことが大切です。
Q便潜血陽性は大腸がんということですか?
A陽性だけで大腸がんと決まるわけではありません。ポリープ、炎症、痔などでも陽性になります。ただし、がんやポリープを見逃さないために、大腸カメラなどの精密検査が必要です。
Q便潜血検査をもう一度受けて陰性なら大丈夫ですか?
A再検便は精密検査の代わりになりません。大腸がんやポリープは毎日出血するとは限らないため、1回でも陽性なら大腸カメラについて医療機関へ相談してください。
Q大腸カメラの下剤を飲み切れるか不安です。
A当院では、大腸カメラの前処置にサルプレップ配合内用液を採用しています。サルプレップは、下剤と水またはお茶を組み合わせて服用する方法です。標準的な方法では下剤480mLから開始しますが、便の状態によって追加服用が必要になる場合があります。下剤の種類や服用方法は、体調、腎機能、便通、服用中のお薬などを確認して医師が判断します。下剤に不安がある方は、事前診察の際にご相談ください。
Q大腸カメラは痛いですか?
A感じ方には個人差があります。当院では腸を無理に伸ばしにくい挿入法、炭酸ガス、体調や希望に応じた鎮静剤・鎮痛剤などを組み合わせ、苦痛の軽減に努めています。完全に無痛を保証するものではありませんが、不安や過去のつらい経験も事前にお聞かせください。
Q大腸カメラでポリープが見つかったら、その日に取れますか?
A大きさや形、場所、服用中のお薬、体調などから安全に切除できると判断したポリープは、検査中に切除できる場合があります。大きな病変や入院治療が必要な場合は連携医療機関へ紹介します。

MESSAGE平塚で大腸がんが心配な方は
松下医院へ

大腸がんは、早期には症状がほとんどないことがあります。「少し血がついただけ」「痔だと思う」「便潜血が1回だけ陽性だった」という場合も、気になるサインを放置しないことが大切です。

松下医院では、患者さんのお話を丁寧にうかがい、大腸カメラが必要かどうかを判断します。検査が怖い方、下剤が不安な方、以前につらい経験がある方も、まずはご相談ください。

平塚で大腸がんが心配な方は松下医院へ

ご予約・お問い合わせ

tel0463-31-2088

〒254-0075 神奈川県平塚市中原2-6-11 2階
|駐車場9台・エレベーターあり

このページの監修医

院長 松下昌裕
院長
松下 昌裕まつした まさひろ
  • 日本内科学会 内科専門医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
  • 医学博士

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診療時間月火水木金土日
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休診 … 水(午後)・土(午後)・日・祝

*水曜は大先生外来、木曜日は院長外来の1診のみ

*腎臓内科専門外来は当面は完全予約制