透析治療

機械室・水管理

良質な水で透析

水は透析を行う上で重要なものの1つです。

水がきれいか汚れているかで、透析治療の”良し悪し”が決まってきます。
当院では、水質のさらなる向上・改善のため、東レ・メディカル社の推奨する『トータルクリーン化システム』を採用しています。
これはRO水(逆濾過水)を循環させることで停滞水を無くし、接続部や屈曲部の削減することで、きれいな水をスムーズに送ることが可能になるシステムです。
さらに透析終了後、各装置とRO水ラインに極めて濃度の低い薬液を封入することにより配管内をクリーンに保ち、安全かつ安定した水や透析液を供給しています。

機械室

定期的な水質検査

当院ではクリーンな水質を確保するため、あらゆるチェックを行っています。 厚生労働省が定める水道法の水質基準(50項目)、及び透析液清浄化ガイドラインによる透析用水管理基準値(20項目)、透析用水生物学的汚染管理基準(エンドトキシン・生菌数)など、臨床工学技士が中心となり決められた頻度・採取部位で測定をしています。 発熱や炎症など人体に悪影響を及ぼすエンドトキシン(ET)と生菌数は、日本透析医学会『JSDT基準2008』の基準値を目標としていますが、より厳しい『日本臨床工学会ガイドラインVer2.00』の目標基準値を、常に下回るレベルを長期にわたり維持しています。

『JSDT標準2008』生物学的汚染基準の目標値
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エンドトキシンと生菌のチェックは、院内に設けられた専用の検査室で行っています。
そのため、検体の採取から測定結果までの流れを敏速に行うことができ、異常値を検出した場合は、ただちに滅菌作業などの対応を行う事が可能です。

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